レーティングポイントの採点方法

今回はレーティングシステムの
採点方法を説明していくよ!

レーティングポイント。。。
って聞いたことないです><

レーティングポイントは
ゲームのレベルをイメージすると
分かりやすワン!
独自の採点基準
弊社独自の採点基準を設けております。
多くの方にとって、「レーティングポイント」という言葉自体が聞きなじみのない言葉になるかと思います。
既存で存在している「これが出来たらレベル2、これがまだなのでレベル1」といった、単なるレベル分けとは違った、独自のより細分化された詳細なレーティングポイントを設けることによって、お客様のプレースタイルから得意なショット、苦手な責められ方、またどういった展開のゲームだと勝ちやすい、そしてその逆も知ることが可能になります。
またご自身の詳細な現在地を知ることが出来るようになることにより、やるべき練習メニュー、課題が明確になります。
まさに試合に勝てるようになる「テニスが強くなる」ことにおいて必須のシステムだと存じております。
採点方法なのですが、弊社代表の寺地コーチを筆頭に基準が作り込まれており、他にはないオリジナルなシステムになっております。
また、例えばトッププロからジュニア、一般プレーヤーまで男女統一されたシステムとなっております。
そしてその特徴は、単純な勝敗だけでレーティングが決まるわけではないという点になります。
まさに自分自身を測定するための最良の方法になると自負しております。
詳細な内容なのですが、現在は、企業秘密な部分も正直御座いまして、是非一度ご体験頂くことで明確になる納得の内容になっておりますので、一度テニスル体験レッスンをにてご体験頂くことをオススメさせて頂きます。
もちろん、弊社にて長くレーティングさせて頂く方が、より正確なレーティングポイントの捻出が可能になるのですが、体験レッスンでもご自身の課題、得意不得意な点をしっかり見極めさせて頂くことが可能になっております。
またこのレーティングシステムも、日々テニスル所属の全コーチにおいてブラッシュアップをかけております。
現在は弊社独自のシステム・弊社サービスの強みとして使用させて頂いているのですが、将来的に日本テニス界全体に浸透することでまさに日本テニス界の底上げに繋がり、より多くのテニスプレイヤーに採用することでかなり繊細なご自身の課題や現在地の見極めが可能になることは言うまでもありません。
テニスルから日本基準に。
こちらのシステムもそのレベルまで持っていくことが出来るよう、日々尽力させて頂きます。
既存の日本で採用されている採点方法
既存でも、もちろんレーティングシステムは存在しています。
その内容を説明させて頂きますと、一人ひとりのプレーヤーの実力をレイト(レベルポイント)として認定し、レイト別のトーナメントの開催等で同じくらいのレベル同士のプレイヤーによる試合のトーナメントが可能になり、誰にでも優勝のチャンスが生まれるといったような使い方がメインになります。
もちろんこれだけでも、エキサイティングにテニスを楽しめるようになるのですが、ウィークポイントや上達の度合いを客観的に判断できるのかと問われると、正直難しいのが現状になります。
同時にどこか、もったいなさを感じてしまいます。
既存のレイト診断方法なのですが、
- フォアハンドストローク
- バックハンドストローク
- サービス,ボレー
- オーバーヘッド
- ロブ
- ドロップショット
7種類のプレーをスコアにより診断、総合的なプレー力を判定するものになります。
それぞれ、そのコースに一定回数打ち分けた際の成功確率によりスコアが決まって来る形になります。
この方法でもある程度、テニス技術は測れるのかも知れません。
ただ「テニスの上手さ」は測れるかも知れませんが「テニスの強さ」は反映されませんね。
下記が現状の既存レイトの目安になりますので記載させて頂きます。
目安レベル
では、テニスが上達しないプレイヤーの特徴を
- テニスを始めたばかりの人
- レッスンを受けたことはあるが、コートでの経験を必要。
ストロークに明らかな弱点はあるが、シングルス及びダブルスの試合に慣れ始めている。 - 半々の成功率でショットが打て、遅いペースのラリーは続けられるが全てのストロークを楽に打ってはいない。
強い球を打とうとするとコントロールがなくなる。 - フォアハンド,バックハンドとも信頼のおけるストロークを打つ。
ロブ,オーバーヘッド,アプローチショット,ボレーを含め各種のショットが打てる。
ファーストサーブにプレイスメントがつけられエラーを誘うことができる。
ダブルスで時々ポジションが悪い場合がある。 - ショットのアンティシペィションが良く、組み立てたゲームにおいては、しばしば抜きんでたショットや正確さを有する。
通常短いボールからのウィニングショットや相手にエラーを起こさせるショットが打てる。
ロブ,ドロップショット,ハーフボレー,オーバーヘッドを確実に打て、殆どのセカンドサーブで良い深さとスピンを持っている。 - 前述の技術をすべてマスターし、強さと安定性を持ち、それが主な武器となっている。
試合の状況に応じた戦略やプレーの型を変えることができる。
全国レベルのジュニアや大学の選手権に出るための特別な訓練を受けたことがある。
インカレ、全日本選手権等全国大会の出場者。 - 世界的レベルの選手
以上が既存のレイティングシステムになります。
こちらの採点方式だと、
テレビで見られるような国際大会に出場している選手は全員「7」になります。
もちろん、もっと細分化出来ることは言うまでもありませんね。
世界レベルの選手にも得意と不得意、クセや戦い方も違います。
あくまでざっくりとしたクラス分けに用いられる場合が多いので、自分の他プレイヤーも含めた上での現在地を明確化するにはさらに詳細な細分化が必要不可欠なのです。
この現状を踏まえた上で、弊社独自のレーティングシステムを、是非一度「自分の現在地の確認」だけでも構いませんので、テニスルにてお試し頂けますと幸いです。
まだまだ発展途上ではある独自のレーティングシステムではあるのですが、お客様ご自身の現在地と、今後の課題を明確に割り出すお手伝いが出来ればと存じております。
試合結果に関係なくテニスの実力を詳細に判断
弊社のレーティングポイントは、自分のテニスを知るための一つの指標になりますが、現状のテニススクールにおけるレベル分けと一線を画す一番の理由は、負け方によってレーティングが変わることがあげられます。
試合の際に、自分がどのようなプレーをして、どのようなパフォーマンスをしているかという、中身を知ることができるシステムです。
そういう意味で、「この相手には負けたけど、パフォーマンスとしては悪くなかった」というようなテニスへの向き合い方、自らの成長との向き合い方が必ず変わってくることになります。
例えば、レベルでクラス分けした上で開催された試合形式が、1セットマッチや8ゲームプロセットでは、勢いなどの要素で試合が決まってしまい、勝敗だけで評価が決まってしまうことが多々あるのが現状になります。
その点、弊社のレーティングシステムにおいては、まず1セットマッチが評価対象に認められておらず、ショートゲームにおいても3セットマッチをやらないと評価には繋がりません。
もし、より高みを目指す選手がプロになり、3セットマッチを戦わなければならない時に、ファイナルセットでも、気持ちの部分でしっかりした選手にならないとツアーで勝ち残ることが難しいと考えます。
テニスの質で圧倒できなくても「この選手と戦うのは嫌だな」と相手をメンタル面で上まれるような、そういう選手にならないといけないと考えられるからこそ、メンタル面もレーティングに影響を及ぼすことが可能になる採点基準を採用しております。
より詳細な、「テニスが強くなる」為に特化した、弊社独自のレーティングシステムだからこそ可能なことが上記例の他にも多々あります。
お客様の本気に必ず答えられるよう、日々サービスに磨きをかけお待ちしております。
現状でテニスにおける伸び悩みでお困りでしたら、是非一度弊社サービスにお問合せ頂けますと幸いです。
現状の疑問に対する解決法を、代表の寺地コーチを筆頭に導き出させて頂きます。
まずは日本、いずれは世界基準へ
このように、テニス上達において必須だとも言える、詳細なレーティングシステムなのですが、現在の日本テニス界ではそこまで浸透していないのが現状になります。
弊社の考える指針であります、「日本テニス界の底上げ」に必須なシステムだということは言うまでもありません。
そこで、現在は弊社専用のツールでありサービスの一部として、システムを独自に作りあげた上にてご提供させて頂いているのですが、近いうちにこのシステムをまずは「日本基準」にしたいと考えております。
日本基準にすることによるメリットなのですが、上記にて述べさせて頂きました通り、より明確な自分のテニスにおける現在地を知ることが可能になります。
そのことで、このレーティングでのポイントが、国内における「テニスの強さ」であるこということが他ならない基準になります。
このシステムをそのようなレベルに上げて行くには、まだ超えなければならない課題ももちろんあるのですが、日本テニス界の底上げの為、弊社の企業努力としてクリアして行くことをここに約束させて頂きます。
明確なレーティングポイントを駆使することにより、今まで生まれなかった交流、お互いがレベルアップに必要な本当の意味での、意味のある試合を組むことが可能になります。
一瞬の勝ち負けに左右されるのではなく、試合後にもより細かく課題を可視化することにより、例えば「負けた」という事実を、今後のレベルアップに繋げることのできる「意味のある負け」にすることが可能になります。
また勝つことのできた試合の勝てた要素を細分化することで、自分の強みをより浮彫りにすることができ、より長所を伸ばす練習メニューを組むことも可能になりますね。
このような相乗効果を、国内で浸透させることが出来ましたら、
次は「世界基準」にしていくことも視野に入れることも可能になります。
テレビで観戦しているあのプロプレイヤーと、同じ採点基準でレーティング出来るようになることも可能になるのです。
まだまだ伸びしろのある日本のテニス界の底上げの為に、日々尽力させて頂くと同時に、よりテニスの楽しさをジュニア世代からシニア層まで、幅広く明確に知って頂く努力を、今後も怠らずに続けることが出来ますと本望で御座います。
これからもテニスルを宜しくお願い致します。
体験レッスンをしてみる
まずテニスの体験レッスンを受けて頂き自分のレベルを知ることも可能ですので、上達したいけど何をしたらいいのかわからないという方!ぜひテニスルのレッスンを受けてみて頂ければと思います。
体験レッスンの方法などは下記よりご確認できますので是非ご覧ください♪