テニスルシミュレーターについて
テニスルシミュレーターとは、韓国のNEWDIN社が3年の開発期間と10億円の開発費用をかけた
テニスシミュレーター『tennispot』
を、テニスルが日本語へ翻訳し完全輸入したものです。
海外でも流行っており、その実績は折り紙つきです!
2.使用してみた感想(コーチ目線)
3.シミュレーターがこれから拡大していく理由
4.国領店は狭いけど十分にレッスン出来る
5.シミュレーターを使用したレッスンアカデミーというものがある
1.シミュレーターのメリット
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球出しをするボールの軌道が一定
機械で球出しするため、ほぼボールのブレがなくレッスンに最適です!
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球拾いの時間を大幅に短縮
自動でボールを回収するのでボール拾いの時間を大幅に短縮!
レッスン効率が倍増します!
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毎回速度が測れる
最新計測器がついているので全球速度が測れます!
精度はばっちりです!
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室内だから天候に左右されない
天候に左右されることは一切ございません!
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打ったボールの軌道がわかる
最新のセンサーだから、実際にコートで打っている軌道とほぼ変わりません!
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全23種類の豊富な練習モード
ボールの出る時間や出てくる軌道まで決められるので、苦手なショットも集中的にレッスン可能!
しかも組み合わせ次第では、最大8251通りのレッスンが出来るから必ず自分に合ったレッスンを見つけることが出来ます!
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完全個室だから周りを気にせず練習できる
完全個室、しかも「無人」ですので、周りの目を気にせず思い切ってレッスンすることが可能です!
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オートテニスよりも圧倒的にコスパが良い
某オートテニス料金1球5円で60分プレイした場合
700球×5円 = 3500円 + 1000円(コート料金) = 合計45000円
しかし-tenisuru-なら、球出しのスピードは最大2秒に1球だから、最大1分に30球、60分で約1800球打つことも可能!
2.使用してみた感想(コーチ目線)
シミュレーターを使用してみた感想

1番良かったところは、自分が苦手であるショットを重点的に、
自分の好きなペースで練習できるところでしょうか。
球出しも一定なので、
何も気にせずに練習できるのはとてもよかったです。
また、打ったショットの球速を測れるのは、
練習していて楽しいと感じました。
プロ選手のショットと速さを比べてみてもいいですね!

日本初のシミュレーター、
このようなものがあったらいいなとずっと思っていました。
まだ日本に台数がなく認知もされていませんが、
このような素晴らしい機械を
少しでも皆様に味わって頂きたい気持ちと
私達で普及していきたいという気持ちが非常に大きいです。
国領店は
狭く対戦ゲームやサーブなどの機能も活かせていませんので
早く広い場所に設置して皆様に楽しんでほしいと思っています。

打球の着地位置や精度が
いまいちな感じがあり少し残念な感じがしました。
国領店だと天井が低いらしく精度が悪いそうです。
ただ1球1球きちんと集中して打てること、
球出しが一定なこと、
スクリーンに的などを表示させることができますので
ある程度のレベルになれば打球の着地位置などは全く気にせずレッスンすることができます。
かなりおすすめです!
3.シミュレーターがこれから拡大していく理由
1.自分のテニスをデータで可視化し上達につなげる世界的なトレンド
テレビなどで試合を観る方はご存知だと思いますが、ATPやWTAでは、際どい判定に際してホークアイなどを利用したチャレンジシステムが導入されています。
ホークアイは様々な情報を収集していて、サーブの着地点などのビジュアライズデータを観客に表示することもあります。
このように、テニスではデジタル技術が導入され、プレイヤーと観客の両方に有用な情報を提供していますが、実は一般プレイヤーでも最新技術でプレーの向上を図ることができるのはご存知かと思います。
とある企業からはラケット装着型のスマートテニスセンサーが発売されています。
打点やボールの回転速度、スイングスピードなどを測定してスマートフォンで確認できます。
プロアマ問わず最新技術が利用できる今、自分のテニスのデータを収集し、プレーの向上に活かすことはテニス界の新たな常識になりつつあると言えます。
その中で、自分が求める軌道の球出しから、打った球の速度、軌道まで測定してくれるテニスシミュレーターも、テニスの練習において必須のものになってくるのは必然です。
スマホの普及、通信技術の進化によってレッスンなどの内容も全て変わってきます。
時代は常に進化し変化し続けているのでシミューレーターが拡大していくのは必然ですね。
2.新型コロナウイルスの影響
関東大学テニスリーグや、インターハイ、また楽天ジャパンオープンなど各大会が軒並み中止になるなど、いくら選手同士の距離が離れた中プレーをするテニスでも、その影響を避けることはできない状況にあります。
練習をする際にも、できるだけソーシャルディスンタンスを取ったり、タッチ・握手を避けるなど、感染防止策が取られていることと思われます。
また、外出自粛が求められる中、練習の機会も以前より減っているでしょう。
テニスシミュレーターなら、完全個室、しかも無人ですので、感染リスクはかなり低いですし、オンコートでの練習が貴重になっている今、まずシミュレーターで練習し、見つかった課題をオンコートで解消するという流れが、テニスの上達を加速させるはずです。
外出自粛で球を打っていない他のプレイヤーを尻目に、上達を狙うことができると言えるでしょう。
3.効率的に練習をしていく必要性
コートの料金も高く、また練習ができるせっかくの週末の予約もかなり埋まっていて、コートが取れたとしても、2時間くらいでは大した球数も打てない…
テニスの上達には、多くの球数を打っていくことが必要なのは明確ですが、このような状況ではそれを目指していくのは難しいでしょう。
また、テニスの上達は、練習相手のうまさにかなり左右されます。
練習相手が自分よりうまくないと、上達していくのはかなり難しいと言えます。
テニスシミュレーターは、自分が求める軌道の球を出してくれますし、60分で最大1800球という圧倒的な球数を打つことが出来ます。
上達には持って来いの機械です。
まとめ
まだまだシミュレーターが拡大していく理由はありますが、大きくまとめてこの3つがあげられます。
これらの理由をみてもシミュレーターがこれから拡大していくのはわかるかと思います。
全国の皆様に早くこのシミュレーターを体感して頂けるよう魅力を伝えられたらと思います。
お近くの方は是非国領店で一度シミュレーターを体感してみて下さい
4.国領店は狭いけど十分にレッスン出来る
国領店はテニスシミュレーター日本第一号店となります。
ただ国領店は推奨される高さより低くセンサーを設置しているため、打球の着地精度などが悪いです。
ただインドアでフォームの改善、ゴルフでいう“打ちっぱなし”感覚で利用できますので十分にレッスンになります。
また国領店では実際にコーチが駐在し、シュミレーターの使い方からワンポイントレッスンまで安心して練習していただけるようお客様のサポートに力を入れています。
今現在、テニスシュミレーターがあるのは国領にある1店舗だけなのですが、これから都内をはじめ全国的に拡大していく予定です!
またレッスンモードも多数ございますので是非ご体感下さいませ。
5.シミュレーターを使用したテニスルアカデミーというものがある
寺地貴弘プロコーチ、宮地一道プロコーチが顧問を務めるテニスの総合サービス「テニスル」では、プライベートレッスン、日本初のテニスシミュレーターを使用したレッスンなど今までにない新しい形のテニスレッスンを常に提供し続け、上達を目指す「あなたに合ったレッスン」を必ずみつかります。
その一つがテニスルアカデミーというもので、シミュレーターを使用したテニスレッスンの名称で完全に個室、インドアにてレッスンが可能です。
以前、錦織圭選手のモノマネでお馴染みの“しまぞうZ”さんが弊社アカデミーでレッスンを受けて頂き本当に素人から試合に出るという企画がございました。
初心者の方は特にオンコートに出る前に自分にあったフォームなどを確立してオンコートに出ることがいかに重要かわかるかと思います。
※ゴルフでもまずはインドアでフォームなどを固めてからコースを回る人が多いですね。
コートで打つのも大事ですが、テニスルの推奨する“上達する”為にはまずはインドアのレッスン、そしてたくさん打つことの出来るシミュレーターでのレッスンでフォームを固めてオンコートで打つというのを推奨させて頂いております。
- 初心者で足手まといになってしまう
- 仲間と打ちたいけどまだ下手で恥ずかしい
など、初心者特有の悩みがあるかと思います。このような悩みをお持ちの方、オンコートでもっと打てるようになりたい方などはテニスルアカデミーをご利用頂ければと思います。
初心者から上級者までしっかりとレッスンが可能となっておりますので是非アカデミーもチェックして頂けたらと思います。
またテニスルアカデミーは下記を参考にして下さい
体験レッスンをしてみる
まずテニスの体験レッスンを受けて頂き自分のレベルを知ることも可能ですので、上達したいけど何をしたらいいのかわからないという方!ぜひテニスルのレッスンを受けてみて頂ければと思います。
体験レッスンの方法などは下記よりご確認できますので是非ご覧ください♪