あなたがテニス上達のためにすべきこと

まず「自分を知る」ってことが
レベルアップの第一ステップなんだね!

でも自分で気づく範囲だけでは限界があるかも。。

そこは僕がしっかりみてあげるワン!
長所と短所は誰にでもあるのだよ!
1.はじめに~テニスを上達させる近道とは~
こちらの記事は上達したいけど何をしたらいいのかわからない、どんなレッスンをしたらいいのかわからない、とにかくうまくなりたいけど方法がわからないなど上達したいけど解決策がわからないという方には必見です。
まずテニスやゴルフなどのスポーツは子供の頃からそのスポーツに触れていないと、格段に上達することはできないと言われています。
ただ断言します!そんなことは絶対にないので安心して下さい。大人になってテニスを始めたけど、上達するための方法がわからずに自ら限界を定めてしまうのははっきり言ってもったいないです。
テニスを普段やっている方で、ある日突然上達して追いつけないレベルになってしまう人や、あるいはなかなか伸び悩んでいる人、さまざまな人がいると思います。テニスは上達するのが難しいスポーツで、人によってその上達スピードは違います。何で周りは上達しているのに、自分は上達しないのだろうと不思議に思っている人は少なからずいるのではないでしょうか。
そんな方でも確実に上達するために一つ一つ説明していきますので是非最後までお読みいただければ幸いです。
2.テニスが上達しないプレイヤーの特徴
確実に上達していくために、まずは“なぜ上達しないのか”という点を理解していきましょう。マイナスの部分を知るということはすごく大事なことですのでまずは自分が上達しないプレイヤーに該当していないか確認して下さい。
☆テニスが上達しないプレイヤーの3種類の特徴とは
では、テニスが上達しないプレイヤーの特徴を見ていきましょう。
上達しないプレイヤーの特徴として以下の3つがあげられます。
【1】フォームばかりこだわり、肝心のインパクトに集中してない人
確かにケガ予防、効率の良い運動連鎖を実現するためには綺麗なフォームのほうが良いでしょう。しかし、インパクト面でどうやってボールに当たったかを全く気にせず、フットワーク、スイング方向ばかりにこだわっている人は大問題です。テニスはインパクトで起きていることが全てです。インパクト面でどのくらいのスピードでどのベクトル方向で当たったによって打球は決まります。つまり、極論インパクトさえうまくいけばボールは適切な方向に飛んでいきます。
【2】どのショットも軸がブレてしまう癖がある人
先述した通り、インパクトさえ適切ならばボールは飛びたい方向に飛んでくれます。但し、ボールを打つときに上体が激しく動いてしまう人は要注意です。
軸がブレるデメリットとして
×目線がブレてボールがジャストミートしづらくなる
×ラケットの遠心力を使ったスイングができなくなる
ということが挙げられます。
この問題は毎打球、改善や自分の体の動きなどを理解していないと絶対に改善しません。
【3】他人のアドバイスを聞かない人
また、意外とよくあるテニスの落とし穴として、自分がどのようなフォームでボールを打っていないかしっかり把握していないということが挙げられます。アドバイスは相手が自分のことを第三者の立場から見た貴重なものです。優れた視点からの意見などは上達する上で非常に大事です。よいコーチから良いレッスン、良いアドバイスをきちんとうけてどんどん吸収していきましょう。
常に物事は主体的にみることと客観的に見ることが大事です。そういった意識をもってレッスンをすると非常に効果的です
- 形にばかりこだわってしまい本質を理解しない人
- 常に目的や意図を理解してレッスンすることが大事
- 俯瞰的、客観的に自分をみることが大事
常にこの3点を意識してレッスンをすれば必ず上達できます。
また私生活でもこの3点は非常に大切な要素かと思いますので常に意識するようにするだけで物事の見方が変わり視野が広くなりますね。
3.確実にテニスを上達するために
確実にテニスを上達するためにはもちろん頭で考えていてもうまくはなりませんし、実際カラダを動かしてレッスンしかありません。
それでは確実に上達する為のレッスンというのは?どういったものになるでしょうか。
まず“上達する”というのはどういうことか考えてみましょう。
辞書で調べると上達とは...
- 【技能が進んで、うまくなること】
- 【上の方に達し通ずること】
だそうです。ではどうすれば上達するのか...結論からいいます。
- しっかり自分を知る(長所・短所など)
- 長所を伸ばす、欠点を改善するレッスンを行う
- 試合を行う
- 改善点をしっかりと学習する
- 【1】へ戻る(自分の長所・短所の上書き)
上達するにはこの方法しかありません。
スクールでは絶対に上達できないとは言いませんがスクールのレッスンでみんなと同じことをやっても、みんなが同じスキルをもつだけで長所・短所がわかりづらいです。しっかりと自分を知ること、まずは上達するための第一歩です。
自分の取り扱い説明書がわからないのに自分を変えることなんてできません。これもテニスじゃなくなんでもそうですよね。
自分を知ることがまず成長・上達への第一歩になります。
それでは自分を知る為にはどうしたらいいのでしょうか。
次の章で考えてみましょう。
4.自分を知るために
自分自身を知るには2つの方法しかありません。
- 自分で気づく
- 人に言われて気づく
“なるほど。この方法しかないのか”とこの記事を読んで思った方もいるかと思いますが
実際に自分を知る為には一つしかありません。
自分自身で“気づく”ということだけです。自分自身の取扱説明書は自分でしか作れません。
ということは、自分自身がそれに気づかなくてはいくら人に言われても意味のないということになりますね。
“テニスが上達しないプレイヤーの特徴”でもあげましたが俯瞰的に物事を見れない人はどんないいアドバイスを受けたところでそれに“気づかなければ”何も解決しません。
なので文頭に述べた気づくきっかけというのは“内的要因”と“外的要因”の2つがありますが結局は自分で気づかないことには何も成長はできないということになります。
結局“気づく”“気づかない”のは自分だけですからね。
では“気づく”ためはどうしたらいいのか
自分で気づけない人が大半なので人に言われて気づかせてあげるためにアドバイスなどが必要です。
それではもっと掘り下げて気づかせて上げる為のアドバイスはどのようなアドバイスなのか。
しっかりとその人によりそってその人の考え・思考などを理解し的確にアドバイスしていく必要があります。
それではテニスを上達するためにはどういったレッスンがいいのか下記からイメージして下さい
- 優秀なコーチとしっかりと1対1で長所・短所を理解してレッスンしてもらう
- 1対6などでグループレッスンをしてもらう
- ひたすら自分自身と会話をしてレッスンを行う
消去法で考えていきましょう。
ひたすら自分自身と会話をしてレッスンを行う、ですが世界で活躍する一流プライヤーでもコーチを付けて外的なアドバイスをもらっているわけですからコーチは必要ということになりますので【3】ではありません。
1対6などでグループレッスンをしてもらう、ですが仮にレッスンが2時間だった場合コーチは1人ですから2時間レッスン→120分を6名で換算してみると、いいアドバイスをもらうのも個人としてみて貰うのも6名レッスンだった場合1人20分しかコーチは自分を見てくれません。
非常に上達するための効率が悪いので【2】はありませんね。
考えればわかるように上達するには【1】が絶対に上達するために必要なことになります。
きちんとコーチを付けて常に自分を知ることが上達への第一歩となります。
5.質の高いテニスレッスンを受ける為に
テニスが上達するレッスンを受ける為に
わたしたちテニスルでは優秀なコーチが顧問になっており常にコーチ研修やコーチ内で意見の交換をしております。
日本でもトップクラスのコーチと一緒に上達を感じて頂く為にお客様と一緒に下記を共有しております。
- プレイヤー分析表
- レッスンカルテ
こちらを常に共有しお客様に“今何をすべきか”“どこに向かっているのか”“何を改善しなければならないのか”ということを常に確認してレッスンして頂いております。
【プレイヤー分析表】
お客様のショット別のレベルを数値化しお客様と共有。
レッスン毎にレベルアップを感じられるので数値としての上達も感じて頂けます。
【レッスンカルテ】
レッスン毎にレッスン内容を記載、その日にしたレッスンや、次回のレッスンの確認など自分がどのようなことをしてどのようなことをしなければならないのかをお客様専用のページから確認が可能です。
体験レッスンをしてみる
まずテニスの体験レッスンを受けて頂き自分のレベルを知ることも可能ですので、上達したいけど何をしたらいいのかわからないという方!ぜひテニスルのレッスンを受けてみて頂ければと思います。
体験レッスンの方法などは下記よりご確認できますので是非ご覧ください♪